コース概略
名古屋観光ホテルより出発
〈電車の場合〉約30分
地下鉄東山線 伏見駅 → 覚王山駅 下車 → 徒歩 約10分
〈車の場合〉約20分
- 電車 約30分
- 車 約20分
昭和初期に建設された郊外別荘の代表作
揚輝荘《南園》
江戸時代から続く「いとう呉服店」をデパートメントストア形式の店舗(現在の松坂屋)にした実業家、伊藤次郎左衛門祐民 が、別荘として建設した揚輝荘。
来客をもてなすため、約1万坪の敷地内に茶室やテニスコートなど約30棟の建物が点在し、現在は北園と南園の二つが残っています。
聴松閣 では、海外で目にしたデザインを活かし、英国・中国・印度などの意匠を凝らした、その国の特徴が建物の至る所に垣間見えます。
- 徒歩 約5分
多彩な趣向を凝らしたデザインが垣間見える《北園》
伊藤次郎左衛門祐民は幼いころから狂言や絵画、茶道など多方面の学芸・趣味に親しみ、揚輝荘でも園遊会、茶会などを催しました。京都 修学院離宮の千歳橋を模したと言われる 「白雲橋 」や煎茶の茶室 「 三賞亭 」など、四季を楽しめる庭園があります。
覚王山駅から揚輝荘へ向かう途中に、地元のお酒や大正時代から続く団子屋さん、カフェなどが立ち並ぶ覚王山商店街があり、ランチや休憩におすすめです。
毎月第一日曜日には、地元農家の新鮮な野菜やパンなどが並ぶ「覚王山月イチマルシェ」も行われるので、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
- 電車 約30分
- 車 約20分
深くあじわい深い黒が美しい
名古屋黒紋付染
主に家の家紋を衣服に付け、礼装用の衣装として用いられた着物を職人の手によって、名古屋独自の技法で染めていく「名古屋黒紋付染」。
継続して守られてきた黒の染料と伝承し続ける染色方法が相まって、深くあじわい深い黒に染めていきます。
〈電車の場合〉約30分
地下鉄東山線 覚王山駅 → 伏見駅(乗り換え)→ 地下鉄鶴舞線 浅間町駅 下車→徒歩 約10分
〈車の場合〉約20分
“染め替え”の文化と想いを継承し続ける
山勝染工株式会社
日本には染の中にも”染め替え”という文化があり、代々受け継がれてきた着物を染め替えていました。染め替えを現代風にアレンジし、皆さまが着ていたお気に入りだった洋服の色が変わった時に、名古屋黒紋付染の技法を用いて、昔の面影を残しつつ新しい洋服に生まれ変わらせています。
「染め替えは物を大切にする日本人の心そのものであり、伝統を継承しながら時代のニーズに応じて新しい『染め』の世界を展開していきたい」と話す、名古屋黒紋付染 山勝染工株式会社中村剛大氏。
本質を大切に継承しつつ、変化し続ける名古屋黒紋付染だからこそ、長く愛されています。
- 電車 約20分
- 車 約10分
ホテルに戻ったら、
お待ちかねのディナータイム
和のモダニズムが薫る贅を尽くした上質空間で、一流の素材を活かす、豪快な焼き上げと溢れ出す凝縮された旨味を味わえる鉄板焼 昇龍。 選りすぐりの食材が目の前で調理される熱気とライブ感とともに、食材の旨味を心ゆくまでご堪能ください。
※事前のご予約をおすすめいたします。
〈電車の場合〉約20分
徒歩 約10分 → 地下鉄鶴舞線 浅間町駅 → 地下鉄東山線 伏見駅 下車
〈車の場合〉約10分
1日の終わりを、客室でゆったりと
ハイクラスな滞在が叶うホテル9階~11階にある“ホテル イン ホテル”「エスパシオ」。洗練された空間と専任コンシェルジュによる細やかに行き届いたおもてなしをご体感ください。
選び抜かれたインテリアをはじめ、肌触りの良いベッドリネンやアメニティーなどで心を満たす贅沢な空間を存分にお愉しみいただけます。
ホテル最上階にオープンしたエスパシオゲスト専用ラウンジでは、ライトブレックファーストからアフタヌーンティー、夜はアルコールもご提供しているので、心ゆくまでホテルを満喫できます。
※写真は一部イメージです
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※施設によって駐車場がない場合もございますので、詳しくは各施設へご確認ください