~天下三献~ 第二巻
三英傑ゆかりの地と酒を巡る饗宴
2026年5月1日(金)-6月30日(火)
織田信長の革新。
豊臣秀吉の才覚。
徳川家康の忍耐。
三英傑が駆け抜けた東海三国―
愛知・岐阜・三重の風土が育んだ恵みを、
選び抜かれた銘酒とともに三献の物語としてお届けいたします。
盃を重ねるごとに、時代が移ろう一夜を。
- 料金
¥15,000(税込・サービス料別)
- メニュー
〈先付〉
稚鮎と空豆のフリット〈ペアリング日本酒〉
天河/辛口(岐阜県|小町酒造)今が旬の岐阜県産の稚鮎。骨までやわらかく、ほろ苦さと清々しい香りが特徴です。岐阜城を拠点にしていた織田信長が長良川の鵜飼を客人へのもてなしとして重用しました。また徳川家康も、長良川の鮎を使った「鮎熟れ鮓」を好んだと伝わります。長良川の伏流水で仕込まれる一杯とともに、初夏の味覚をお楽しみください。
〈前菜〉
アワビとビワのマリネ 緑のソース〈ペアリング日本酒〉
風の森 ALPHA/中口(奈良県|油長酒造)蒸した鮑に、上品な甘みとさっぱりとした酸味のビワとほろ苦いグリーンピースのソースを合わせた一皿。豊臣秀吉は紀州攻めで雑賀衆を制圧した際、戦勝の証として「熨斗鮑」を家臣に与えたと伝わります。「のして(打ち勝って)勝つ」という縁起を担いだ贈り物でした。次なる時代へと進んだ秀吉の歩みと、「次章への扉」を掲げる風の森 ALPHAの思想が重なります。
〈魚料理〉
絹姫サーモンのミキュイ〈ペアリング日本酒〉
日日 山田錦/中口(京都府|日々醸造)絹のようにきめ細やかな身質をもつ、愛知県産の絹姫サーモンを使用。尾張に生まれ、京都への上洛を果たした織田信長。尾張の清流が育む絹姫サーモンを、京都の水で醸す日本酒とともに。新たな時代の幕開けを思わせる一皿と、研ぎ澄まされた味わいの一杯をお楽しみください。
〈肉料理〉
岡崎竹千代ポークのグリエ 無花果と梅のソース〈ペアリング日本酒〉
二兎 貴醸酒 生/甘口(愛知県|丸石醸造)徳川家康の幼名「竹千代」の名を冠した岡崎のブランドポーク。やわらかな甘みとコクが特徴です。家康はこの地で生まれ、幾度もの苦難を乗り越えながら、最後に天下を手にしました。岡崎で創業した酒蔵・丸石酒造が醸す日本酒「二兎」。一歩ずつ積み重ね、やがて実を結ぶその味わいは、「天下」と「泰平の世」の二兎を得た家康の歩みにも重なります。
〈食事〉
鴨と木の芽のペペロンチーノ〈ペアリング日本酒〉
純米酒 Fu./甘口(兵庫県|富久錦株式会社)鴨の旨みと木の芽の爽やかな香りが調和する一皿。 豊臣秀吉は鴨肉を好んだと伝わり、水田で鴨を飼うことで米作りを助け、食材としても活かす「合鴨農法」の広がりにも関わったとされています。この合鴨農法を取り入れる蔵元のひとつが、富久錦株式会社。低アルコールでありながら、しっかりとした旨みを感じさせる「純米酒 Fu.」は、従来の日本酒のイメージにとらわれない軽やかな味わいが魅力です。既存の枠にとらわれず、新たな時代を切り拓いた秀吉の革新性に重ねて。
〈デザート〉
なめらかプリン 金平糖と金箔のアクセント〈ペアリング日本酒〉
飛鸞 にこまる/中口(長崎県|森酒造場)やさしい甘さのプリンに、金平糖と金箔をあしらいました。金平糖はポルトガルよりもたらされた希少な菓子で、織田信長もその甘味を愛したと伝わります。異国文化の玄関口として栄えた平戸の地で生まれる日本酒「飛鸞」。やわらかな甘みをもつ一杯とともに、華やかな余韻をお楽しみください。











